最近、抗糖化(アンチAGEs)が注目を浴びているそうだ。

アンチエイジングの合言葉として、抗酸化の次にくるブームらしい。
抗糖化とは、たとえばパンを焦がすと黒くなるが、体内でも不要な糖とたんぱく質が
結びついて、AGEs(糖化最終生成物)という老化物質を作るらしい。

糖化を引き起こすのはブドウ糖や果糖などで通常はインスリンによって体に送られ、余った分は
肝臓や脂肪細胞に蓄えられる。

しかしそれでも余ったら悪玉の老化物質に変わるということだそうだ。

まあ、腹八分目に医者いらずとはよく言ったもので、欲望のままに食べていくと体が
悲鳴を上げるということ。

これをサプリメントでは、できてしまったAGEsを分解しようというらしい。

桜の花エキスやマンゴスチンエキスなんかが抗糖化にいいらしい。

マンゴスチンエキスは1日100mg程度で肌表面のAGEsが低下したらしい。

どうも植物ポリフェノールには抗糖化作用があるものが多いような気がする。

お茶なんかも抗糖化の作用があるらしい。

できる前に節制して、できてからはマンゴスチンを食べよう!

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