1型糖尿病とは、成人病ではなく、自己免疫の暴走によって体内でインシュリンがつくれなくなる、難病です。一般的な生活習慣病である糖尿病(2型)とはことなり小児期に多い難病です。

フィンランドが1型糖尿病の発生率が高いのですが、日照量の少なさによるビタミンD不足が関係しているようです。ハーバード大学公衆衛生大学院による2013年の研究でも適正なビタミンD濃度を維持することにより、成人発症型糖尿病のリスクを最大50%低減できる可能性があることが示されているようです。